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PCを新調することに決めた。Quadのハイスペックマシンだ。

自覚はありませんでしたが
私はどうも「○○が欲しい!」とか「買って!」とか
言わない子どもだったらしいです。

いや自分では結構言ってたつもりでしたが
親から見たらそんなことはなかったらしいです。

できた子どもでしょう。

といっても私は割と物欲が凄い方だと思うので
昔から欲しいものは大量にあった覚えがありますが
親からそのような評価を受けたのはおそらく
「○○が欲しいけど、手に入るわけがない」
と自分の中で決着がつくケースが多かったのだと思います。
だって「欲しい」と言ったところで買ってもらえないし。
そういう意味で、私が「できた子ども」だったのは誰でもない親のせいです。

「レゴ」ってあるじゃないですか。ブロックのオモチャ。
あれ私むちゃくちゃ欲しかったんですけど、絶対買ってもらえませんでした。
「こんな高いのダメ」とかいう感じで。
いや別にそれが恨めしいなんてこれっぽっちも思っていませんが
けっこう頻繁に欲しい欲しいといっても買ってもらえなかったので
レゴブロックって私の中でかなり「ビップなオモチャ」という位置づけなんです。
だからレゴブロックをもってる友人なんかに対しては
「コイツんちってめっちゃ金持ちなんやな・・・」って勝手に思ってました。

実際レゴはブロック風情のくせにかなり値が張るので
その見解はあながち間違いではないと存じますが、このように
レゴがブロックの中でも「ハイスペック」に属している以上
ハイスペック=手に入らないもの
という公式は私にとって根強い「常識」なのです。

つまり何が言いたいかというと
この常識を超えてウン万するハイスペックPCを買う
というのは、私にとって抵抗と罪悪感がむちゃくちゃある行為ってことです。
どんくらいかっていうと死にたいくらいです。

いいの?ボクがハイスペックPCなんていいの?って感じ。

そんな葛藤と戦いながらも今
私はハラハラドキドキ見積もりを依頼する。


まあハイスペックと言いながら最新CPUの「i7」ではなく
安くなってきたという「Quad」をチョイスした時点で
潜在的な遠慮が現れているわけですけど。